基礎完成!クラックやジャンカは大丈夫!?
先日の記事を書いた翌日に現場に行ってみると
ブルーシートが外され基礎の立ち上げが完成していました!
お~~~~~~ついにここまで来たか♪
と心躍らせる反面基礎の出来上がりが気になったんだけど現場でゆっくりと基礎を見てる時間もなかったので色んな方向から写真に収めゆっくりとクラックやジャンカがないか見てみました。
クラックはその名のとおりひび割れ。
画像は「基礎 家 ジャンカ」で画像検索すると色々出てくるので見てみて下さい。
で、ジャンカやクラックがあると何が一番問題なのよ?って事なんだけど家の縁の下の力持ちである基礎部分にジャンカやクラックがあると程度や箇所もよるけど地震の時の安全性や建物自体の耐用年数にも影響を及ぼすという事(((((( ;゚Д゚)))))
宮城県は日本の中でもトップ3に入る位地震が多い県だし、自分も2011年の東日本大震災を経験してるので地盤を含め、基礎は大事だと考えてます。
矢吹ジョーだって段平の手紙による通信教育によってボクシングの基礎であるジャブを覚え強敵とも渡り合える様になっていったし・・・
桜木花道だって徹底して彩子さんに基礎であるドリブルをみっちりやらされたからこそ天性の才能を発揮できた訳だし・・・
子供だって三つ子の魂百までと言われる様に多感な時期である3歳頃までに受けた教えや生活環境によって作られた性格の基礎は100歳になっても変わらないと言われるし・・・
何事においても基礎ってホント大事!!
基礎を語りだすと多分400字詰め原稿用紙10枚位になりそうなので割愛w
で、くまなーく基礎の写真を見ていきました
カメラの解像度が上がってるので拡大しても鮮明に見えるので助かる^^
冬場で温度が低いためコンクリの硬化が遅く決して基礎作りには適してるとは言えない状況下で養生期間約1週間、写真をくまなく見てみたけどジャンカもクラックもなくて安心しました。
基礎に出来てるプツっプツっといった小さい穴はコンクリを流しこんでバイブレーターでコンクリの隙間をなくす作業を行った際に残ってしまった気泡の跡なんで気にしなくてもいいし、外に面した気泡跡は最後にモルタルで上塗りして隠してくれる・・・はず。
それよりも現場に行った前日の夜から雨が降ってたんだけど写真を見てもらえると分かる通りめっちゃ水捌けが悪い。
地盤調査の結果で粘土質ってのは知ってはいたんだけど、基礎を作るために掘り起こされたところは子供がちょっと遊べる位のプール状態。。。
砕石とかじゃなく雨水管追加しないとダメかな@@;
う~んしっかり対策考えねば!!
今回得た知識・学んだ事は
- ジャンカについて
- 基礎が完成したらジャンカやクラックがないか目視確認