新築時の火災保険を考える①『火災保険』を上手に使いこなすには

   

引渡しを今月末に控えそろそろ決めなくちゃいけないのが、そう火災保険です。

新築時に火災保険に加入するタイミングとしては極論引渡し当日までに契約すればいい訳だけどだいたいは1週間~1ヶ月位前に契約をする事が多いそうです。

かく言う自分も引渡しまで約1ヶ月前の現在、あいホームの担当者さんから提案されたものと自分で数社から見積と資料を取り寄せたものを夜な夜な睨読み漁ってます。

火災保険といっても保険会社によってプランの違いはあれど大きく分けて

・火災・落雷

・風災

・水災

・建物外から物体の落下・衝突

・給排水設備の事故による水濡れ

・騒擾(そうじょう)などによる破壊行為

・盗難

・破損・汚損

この8つの項目がそれぞれ建物と家財に対して補償しているのが『火災保険』。

イメージとしては

こんな感じですかね。

料金設定の際にも水災を外したり、破損・汚損を外したり、どこまでいくらまで補償するかによって保険料は変わっていきます。

火災保険の水災、盗難など大きく分けて8つある項目の中で一番保険支払い件数が多い事故はなんだろう???

と思い調べてみると

答えは火災でもなく、水災でもなく破損・汚損でした。

1つ1つの支払い額は大きくないものの、破損・汚損なんて日常生活を送るうえで火災や水災に比べると頻度は高いですからね。

我が家も4歳と1歳の子供がいるので遊びの中でリモコンをテレビにぶつけられたり@@;

パソコンの電源ボタンを連打されたりw

プリンターにネギを突っ込まれたりw

躊躇なくこちらの予想がつかない様な事をやってくれます。

もういつか壊してしまうんじゃないかとハラハラドキドキしています^^;

まぁ子供のいる家庭では容易に想像がつくんじゃないでしょうか。

もしそんな事が原因で故意ではなく思いがけず家財道具または建物を汚した壊した時に補償してくれるのが破損・汚損(保険会社によっては『不測かつ突発的な事故』、『偶発的な事故』などの名称も)

例えば

・子供がボール遊びで外壁や窓を壊してしまった。

・部屋を模様替えする際に誤ってテレビにぶつけて壊してしまった。

・飲み物をこぼしてカーペットを汚してしまった。

・ケーブルに足を引っ掛けて加湿器を壊してしまった。

・掃除機をぶつけて襖を壊してしまった。

そんな時にも修理ができれば修理費用、修理が無理なら買い替え費用が補償されます。

だけど、どこの保険会社もすり傷や塗料が剥がれたなどの損害のみで機能に直接影響を及ぼさない損害は補償対象とならない他に、各保険会社のパンフレットや約款で

・電球、ブラウン管等の管球類に生じた損害

・義歯、メガネ、携帯電話、携帯式電子機器(ノートパソコンやDSなどの携帯ゲーム機など)に生じた損害

・ラジコン

・楽器の弦の切断、打皮の破損、音色の変化

など保険金を支払わない、補償しない例が書いてあり各保険会社で微妙に変えているため検討する際にしっかり読んでおく事をおすすめします。

自分もしっかり赤ペンでチェックをいれてます^^

加えて補償される際の注意事項として事故1件ごとに免責金額の支払いがあるという事。

免責金額:壊れたものを修理、買い替えする際に契約者が自己負担する金額

例えば免責金額が1万円と設定した場合

テレビが壊れて修理費用5万円かかる場合の補償される金額は

修理費用5万円ー免責金額1万円=補償金額は4万円

加湿器が壊れて修理費用7千円かかる場合の補償される金額は

修理費用7千円ー免責金額1万円=補償金額は-3千円??

ここで注意したいのは損害額(修理・買い替え)が免責金額を下回った時は補償費用は支払われないという事!

じゃあ免責金額の設定を限りなく低く設定したらいいんでは?と思うかもしれないけど免責金額を低く設定するとその分保険料が高くなるんです。

この免責金額を建物、家財とそれぞれについて金額を設定する事になります。

ちなみに自分が免責金額を決める上で気になったのが各家電の修理費用はどれくらいなんだろう???という事。

例えば家財に対して免責金額を5万円で設定してるのに毎度修理費用が5万円を下回ったんじゃ『保険を買ってる』意味がないですからね。

症状など細かく分類せずに大まかな修理費用として調べたら

液晶テレビ50型~ 19000円~68000円程

全自動洗濯機   5000円~40000円程

ドラム式洗濯機  5000円~34000円程

掃除機      8000円~17000円程

エアコン     9000円~80000円程

冷蔵庫      8000円~74000円程

電子レンジ    6000円~21000円程

これを踏まえて家財に関して免責金額を考えると5万円までは必要ないんじゃないか??

という考え方もできます。

でも先ほども言ったとおり免責金額を安くすれば保険料は上がるという仕組み。

だけど自分の家族構成や家にある家財を考える事によって保険会社だけが得をするのではなく自分が保険を買って、しっかり守られる・得をするよう設定する事は可能だと思いました。

10年間火災保険をかけるとなると数十万単位でお金が出て行く事になります。普通数十万の買い物をする時は凄い悩み、下調べをして買うと思うんですが保険に関しては面倒くさい、よく分からないと言った事でなんとなくハウスメーカーさんや保険屋さんに言われたとおり契約しちゃってる人が多いような気がしました。

だから『保険を買う』という意識で消費者も保険についてしっかり勉強するべきなんだなぁと今回家を建ててしみじみ感じました。

幸い家造りや保険に関してもあいホームの担当者さんとは意見が合うので助かってます。

自分が比較検討して決めようと思った保険会社と担当者さんが提示してくれた保険会社も一緒でしたので^^

長々と火災保険について書いちゃいましたが破損・汚損は多少保険料が高くなったとしても発生頻度を考えれば付けておいた方が結果得をするという事になると思います。

次回は火災保険に付随してくる地震保険についても色々勉強したので詰め込んだ知識を吐き出したいと思います。

 

今回得た知識・学んだ事は

  • 火災保険で最も支払い件数が多いのは破損・汚損
  • 契約する上で家族構成と事故発生頻度と免責金額とのバランスを考える
  • 破損・汚損は火災保険を考えるうえで重要
  • 火災保険は高い買い物という意識で他人任せにしない

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